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ベイザーが多くのメリットを発揮するわけ


 なぜベイザーがこれほど多くのメリットを生み出すことができるのか。その答えは、ベイザーの原理そのものにあります。少々難しい話も交じりますが、簡単にご説明しましょう。
 ベイザーシステムの中枢は、ベイザー波と呼ばれる特殊な超音波を作り出す発振器、そしてそれを脂肪層に照射する「プローブ」と呼ばれる金属棒です。このプローブを吸引したい脂肪層に差し込み、その先端からベイザー波を照射すると、皮下の脂肪細胞が遊離して、吸引しやすい状態になるのです。「遊離」とは、文字通り脂肪細胞のつながり合いがベイザー波によって解き放たれ、細胞レベルで自由に浮遊している状態だと考えてください。
 例として、トウモロコシを想像してみてください。スーパーや八百屋さんに並んでいる、あのトウモロコシです。
 トウモロコシは硬い芯を中心として、その回りに小さな粒状の種子がぎっしりと並んでいます。芯と種子はお互いにしっかりとつながりあっていて、ちょっとつついたくらいでは簡単に取れたりしません。この種子が皮膚の下にある脂肪細胞であり、中心の硬い芯が皮膚や筋肉など、脂肪層の上下にある組織です。脂肪細胞は本来、このトウモロコシのように、皮膚や筋肉といった周囲の組織としっかりと結びついているものなのです。
 従来、多くのクリニックで行われていた脂肪吸引は、こうした組織同士の結びつきを無視したものでした。トウモロコシの種子を、鋭いナイフで削り取るようなものです。作業は手早くできますが、ある程度の「取り残し」を避けることができません。また取り残しを嫌ってナイフを深く入れると、傷つけたくない組織にいらぬダメージを与えてしまう危険もありました。
 ところがベイザーは違います。ベイザー波を受けた脂肪細胞は周囲の組織とのつながりを解放し、自由な状態になります。トウモロコシのたとえで言えば、一つひとつの種子をていねいに芯からはずした状態になるのです。ですから容易に大量の脂肪吸引が可能ですし、大事な組織への損傷も抑えることができます。
 こうして遊離させた脂肪細胞は、判りやすく言えば「皮下で漂っている」状態になります。ですからあとはカニューレできれいに吸引してしまえばOK、ということになります。
 腫れや内出血を抑えながら、より効率的な吸引を行える。これこそ、ベイザーが支持される理由でもあるのです。


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